展示会ブースの装飾デザイン紹介 壁面タペストリーでインパクト大に!
当社の人材サービスである「ワーカーズプロ」が2018年9月11日から4日間、国際物流総合展へ出展いたしました。
その際のブースデザインが今までのものと違い、かなりインパクトのあるデザインとなりましたのでお客様の今後の展示会出展時の参考になると思い、ご紹介いたします。
従来までのブースデザイン
今までのブースデザインは、パーティションとなるブース壁面にA1サイズのパネルを展示していました。
通路を歩いている人からは目立たないのが課題
落ち着いた雰囲気になるものの、これでは、通路を歩いている人に対して、なんのサービスなのか、一目でわかりにくいという点が課題でした。
展示会のような人が多く来る雰囲気の中では、まずブースの外からどんなサービスかが一目でわからないとわざわざブースに入ろうとは思わないですよね。
そこで、通路を歩いている人からも一目でどんなサービスかが見えるにはどうしたらいいかと考えました。
そこで考えたのが壁全体を覆うということでした。
国際物流総合展で採用したブースデザイン
通路を歩いている人にも一目でサービスがわかるようにするにはどうするか。
考えた末、下記写真のような壁面全体をデザインすることでした。
方法としては、ブース壁面上部からタペストリーを掛け、壁全面を覆うということでした。
タペストリーが6枚並んでいます。
タペストリーは1枚の幅が990mmでしたので、奥の壁面には5枚のタペストリーを掛けました。
3枚1組と2枚1組でデザインし、1コマブースでも活用できるように配慮しました。
インパクトが違います。
従来のパネルをかけるデザインと随分インパクトが違うと思います。
こうすることによって壁全面を使ってアピールすることができ、ブース外を歩いている人からも一目でどんなサービスかが理解できるようになります。
当社は軽作業アルバイト人材のネットワークを展開している企業ですので、パート・アルバイトスタッフネットワークを大きくアピールすることにいたしました。
また、タペストリーのため、ブース壁面上部から垂らすだけのため、施工性もかなりよいものでした。
また、パネルと違って、巻いて持ち運びが可能になりますので運搬も楽になります。
このタペストリー印刷には、株式会社ゼンシン様にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
さらに通路そばにロールアップスタンドバナーも設置
また、通路そばには、ロールアップスタンドバナーと呼ばれる自立式の広告を設置することにいたしました。
ロールアップという名前のとおり、基礎部からバナーをスルスルっと持ち上げていき、自立させるというものです。
高さ2mもありますのでかなりインパクトがあると思います。
持ち運びも設置したときの動きと逆にスルスルっと下へ戻すことで簡単に持ち運びが可能になります。
こちらのロールアップスタンドバナーの印刷は、株式会社ホーコーズ様の「大型出力屋.com」にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
BtoB向けのデザインのご依頼はWeb工房まで
このように自社サービスで培った経験をもとに、展示会で使われるチラシやパネル、タペストリーなどのデザインでお手伝いできることもありますのでご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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